みなさ~ん、あけましておめでとうございます。
さてさて、さっそくですが、
去年の末、叔母のところで餅つきをしたのです。
その時思いました、納屋の大切さを…。
叔母の家は農家ではないけれど、だから納屋ほど大きくはないにしろ、住宅に隣接して小屋が建ててあるのです。餅つきをしながら、庭でもなく家でもない小屋というものの大切さを再認識しました。
雨が降りそうな寒い日でしたが、小屋があるから何とかなるだろうという安心感。雨が降ることはなかった代わりに風が強かったけれども小屋はそれを苦にしなくてもすませてくれました。
もち米を庭で薪で蒸したけど、小屋に入れればつきたての餅に薪の燃えかすのすすがつかなくてもすむし、昼時は、雨だろうが日差しが強かろうが、作業着のまま小屋でみんなでわいわいと食事ができます。
住宅と庭との間にある納屋。昔は馬や牛を飼ったり、取り入れた米を保管したりしたのですが、今もずいぶんと役に立つような気がしました。
納屋の役割を再認識してみてはどうでしょうか。されど、今となってはずいぶん贅沢な空間かもしれませんね。
方眼紙 URL #RvwvV4tc | 2008.01.01 23:11 |
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